トップページに書くこと
トップページは必ずこう書かなくてはダメという絶対的な決まりはありません。
ここでは、オーソドックスで反応の得やすい構成を紹介します。この通りに作成していけば、ある一定の反応は取れるので、最初はこのとおりに作って、後から自分なりに編集していくという方法が一番簡単かもしれません。
【1】ヘッダー部で感情を動かす。できればベネフィットで
ここはこのページでお伝えしました。人は感情で行動し、そのあと理屈で正当化するので、スクロールしないで見えるヘッダー部は読み手の心に響くものを書きます
【2】私にぴったりの治療院だと感じてもらう
ヘッダー部のすぐ下、本文の最初の部分です。ここにはあなたがターゲットとする人の悩みなどを具体的にあげ、「私に関係があるサイトだ!」「私はぴったりあてはまる」といった感情を持ってもらいこの先も真剣に読んでみようという気にさせるための部分です。
【3】【2】であげた症状などが施術を受けるとどうなるのかを書く
ここはサンプルページでは書いていません。もう少し下のお客様の声でここの役割を代用させています。その代わり、院長の挨拶と仕事にかける想いを簡単に書いています。
もしここにどうなるのかを書く場合は、具体的にイメージしやすいように書いてください
・1ヶ月で痛みもほとんどの方がなくなる
・趣味の登山をしたり仕事に復帰してバリバリ頑張っている
・スポーツを楽しめるようなるまで回復している
などなど
【4】【3】のようになるのはなぜか?
サンプルページでいうと、「西宮げんき整体の腰痛施術が改善率の高い3つの特徴」
効果がある理由や選ばれている理由など
ここはウリや特徴などを書くのが一般的です
マッサージなどを受けたとき、「あ〜きく〜」と感じるのは 大抵、体の奥のほうではありませんか? これはコリや痛みの多くは体の奥にある筋肉が原因になっていることが多いからなのです。
一般的なマッサージや整骨院の治療ではなかなかこの奥にある筋肉を治療することはできません。
そこで当院では、この奥の筋肉をしっかり治療できる●●療法を取り入れ・・・
といったようになぜ効果があるのかの説明すると伝わりやすいです
ここにプラスして稀少性を入れてもいいです。
●●県で唯一とか、 医療機関で使われている最先端のものですとか
【5】第三者からの声(社会的証明)
サンプルページでいうと、「お客様から多数の喜びの声をいただいています」 の部分
すばらしいことを書けば書くほど人は疑います
「ホンマにそんだけ治るんかな?」と思うようになっています
なので自分以外の人の声を載せます
・お客様の声
・権威者の声
・メディアの記事
など
【6】クロージング
サンプルページでいうと、「整体が初めてで不安なあなたへ」
の部分
ここまで辿りついた人に最後にひと押しする。
悩んでないでまずはお電話でご相談ください。 お電話はいますぐこちらから
といった感じで
その人の痛みや悩みに共感してあげたり、 ねぎらいの言葉を入れたいするのが効果的です。
また、特典などを付けられるのであればここで付けてあげてもいいです。
●月●日までにご来院された新規の方全員に「家庭でできる肩こり予防体操」の冊子をプレゼントやインターネット割引きなどの特典です
【番外】院長の挨拶や想い
これはどこに入れてもいいのですが、簡単なプロフィールであったり、想いであったりを長くなり過ぎないようにいれる。
サンプルページは【3】の位置に入れています。
【全ページ共通】
全てのページの最後に基本的な情報をみやすく目立つように掲載する
連絡先・住所・営業時間・地図など。サンプルページを参照
以上が基本的な順番です