スタッフ紹介・プロフィール
「なにを買うか」も大事なのですが、「誰から買うか」もとても大事な要素です。
大切な自分の体、誰に触れらるのか気になりませんか?僕はめちゃくちゃ気になります。
男性?女性?どんな顔?資格は?経歴は?どんなこと考えている人なの?
来店前のお客さんは、施術者が誰なのか、ちゃんと施術してくれそうな人なのか、とにかく不安なものなんです。
そんな不安を事前に解消できるホームページと、どんな人が施術するのかまったく情報が書いていないホームページ、どちらが集客力が高いは歴然です。
あなたがどんな人間なのか。どんなふうに生きてきたのか。どんな苦労をしてきたのか。仕事に対してどんな想いを持っているのか。これらを詳しく掲載しましょう。
基本的に書かないほうがいい情報はないと思います。だからといって趣味は盗撮ですとかはダメですよ^^; そのへんは常識的な範囲で(当たり前か)
同じ学校の出身の人ってだけで親近感って湧きませんか?
同郷ってだけで応援したくなりませんか?
多くの人はそんな理由だけで、あなたに勝手に親近感を持ってくれます。だったらそれを使って勝手に親近感を持ってくれたらそれだけでプラスになります。誰も損をしません。
資格取得に苦労したこと、開業時に悩んだこと、それらを知ると知らず知らずにうちに感情移入して親近感が湧きませんか?応援してあげたくなりませんか?
人は物語りに共感しやすいものです。また、物語りというのは記憶にも残ります。
仕事に対して熱い想いを持っている人と、仕事だから仕方なくなっている人、どちらに魅力を感じますか?どちらの人に施術してもらいたいですか?
どんなに熱い想いを持っていても、ほとんどの場合こちらから伝えないと相手には伝わりません。せっかくの想い、伝えないと誰も気付いてくれないものです。
プロフィールを長々と書いたところで誰も読んでくれない。そう思うかもしれません。
そうです。普通は読んでくれません。読んでくれるかっちゅうねん。プロフィールページに限らず、どのページも殆どの人が真剣に読んではくれません。それで当たり前。
でも読んでくれる人はすみずみまで読んでくれます。そして勝手に共感しくれます。そういう人は必ず一定数います。
そしてそのすみずみまで読んでくれるような人というのはとてもいいお客さんになってくれる可能性が高い人です。
あなたはどちらを施術したいですか?
あなたのことなんかなんにも知らない。誰でもいいからとにかく施術しろよ。金払ってるんだからつべこべ言わず施術しろ。という態度の人。
あなたに親近感を持ってくれている。あなたの考えや想いに共感してくれている。あなたの施術を受けてみたいと思っている人。
後者を集めたいならば、プロフィールをしっかり書きましょう。あなたという人間やあなたの想いをしっかり知ってもらいましょう。