基本SEO(内的SEO@)

ヤフーやグーグルで検索したときに、上位に表示させる対策のことをSEOといいます。SEOには内的SEOと外的SEOの2種類ありますが、まずは内的SEOについて。

内部SEOで気をつけるポイント

・タイトル
・h1タグなどの見出し
・コンテンツ内のキーワード
・内部リンク
・画像に代替テキストを入れる
・段落の最初のほうにキーワードをもってくる

 

【タイトル】

タイトルについてはこちらに書いていますのでこちらを参考に作成してください。
こちらに書いていませんが、タイトルはページごとに内容に合わせてつけてくださいね。
めんどくさいからといって全部同じにするのはダメです

 

【h1タグなどの見出し】

h1タグやh2タグなど頭にhの付く部分は見出しの役割になっています。
この部分に自然な形でキーワードを入れておいてください。

ここはタイトルと同じく、左に書くほど重要をみなされますので、特に需要を思われるキーワードは左に持ってくるようにしてください。

特にh1タグはとても重要なので、必要な単語はしっかり入れて作成してください。
ただし、h1タグが重要だからといって1ページにいくつも作るのはダメです。

hタグは文章の論理構成を示す意味のタグなので、それを無視した使い方はダメです。

h1〜h6まではそれぞれ、題、部、章、節、項、小見出しの意味があります。
題ばかりがあって部がまったくない文章は普通はありませんので、そのあたりの構成を無視した使い方はしないようにしてください。

 

【コンテンツ内のキーワード】

コンテンツ内にはキーワード使って文章を書くことが必要になってきます。
あなたのサイトが、「整体 西宮市」と検索されたときに上位に持ってきたければ、整体や西宮市について書かれたサイトだなと認識されないといけないからです。

それが、コンテンツ内にその単語がなければ、それについて書かれたサイトだと認識してくれません。

ただしだからといってむやみにその単語を羅列すればいいのかというとそうではなく、そのキーワードの周りにある他の単語との関連性も見ていると言われています。

例えば次の2つの文章を比較してください

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整体はとてもすばらしいです。整体といってもいろいろな種類の整体があります。このサイトでは整体について詳しく書かれています。整体に関する質問も受け付けています。
だから整体に興味のあるある方には整体がおすすめです。

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整体マッサージ鍼灸などの施術とは違い、背骨の歪みを矯正することによって人が生まれながらに持っているとされる自然治癒力を高める効果があると言われています。
だから慢性の肩こり腰痛などでお困りの方には整体がおすすめなのです

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上は整体という単語が7回使われています。 それに対して下は2回。
単純に数だけでいえば、上のほうが多く、関連性の高いサイトのように思えます。

でも下の文章は青字で示した部分に整体に関連する単語が並んでいることによって、より整体について書かれているサイトだと評価されやすいのです。

しっかり関連性のある単語も使った上で、キーワードを効果的に散りばめていく方法が評価されるサイトと言われています

 

【内部リンク】

内部リンクとは、あなたのホームページの一つのページから別のページにリンクを貼ることをいいます。このリンクを貼るときは、そこにもキーワードを含めて書いてください。

理由はリンクが貼られた文字について書かれていると判断されるからです

例えば、腰痛について書かれたページにリンクを貼るとします。その時に

詳細はこちらのページへ とするよりも
西宮市の整体院で腰痛を改善する!のページはこちら としたほうが、そのページに腰痛や整体についてのことが書かれているんだなと評価してくれるのです。

 

【画像に代替テキスト入れる】

画像には必ず代替テキストを入れましょう。画像は画像としか認識してもらえませんので、なにについて書かれているかがわかるように必ず代替テキスト入れましょう。

基本的にその画像の説明を入れるべきなのですが、可能であれば自然な形でキーワードをいれてください。無理矢理キーワードを入れる必要はありません。

 

【段落の最初のほうにキーワードをもってくる】

段落の最初にほうで出てくる単語を重要とみなすと傾向が多少あるそうです。
無理矢理もってくる必要はありませんが、できるようなら最初のほうに大事なキーワードをもってきましょう。

 

ここで紹介したSEOはすべて、おそらくこうだろうと言われていることです。
なぜ断定的でないかというと、グーグルやヤフーが基準を公表していないからです。

そしてこの基準というは、日々変化します。なので絶対的なものは存在しません。

ただ、ここに書かれているようなことはほぼ基本なので、まずやっておいて間違いがないものだと思ってください。