学生時代
ケガをきっかけに知った、
「説明される安心」
中学から大学まで陸上競技を続けていました。記録を伸ばすことに夢中になる一方、足首の違和感を繰り返し、練習を休むたびに焦りを感じていました。
チームメイトが練習する横で、自分だけ見学する時間は想像以上につらいものでした。痛む場所を尋ねられても「うまく言えない」としか答えられず、自分の身体なのに自分で分からないことが悔しかったのです。
あるとき担当してくださった先生が、身体の状態と休む理由を図に描いて説明してくれました。状況が分かるだけで、これほど気持ちが落ち着くのか。その体験が、身体に関わる仕事へ興味を持つ最初のきっかけでした。

