どんなページを作ればいいのか?
実際に作っていく前に、どんなページを作るのかをある程度決めておいたほうがスムーズに作っていけます。また頭が整理できていないと情報がとびとびになって、見にくいホームページになる可能性があります。
【基本的なページ】
■地図
基本的なページは以上です。もちろんこれ以外に作ってはいけないというわけではありません。必要と感じればどんどんページを増やしてください。
例:初めての方へ・当院の営業案内など
その他に作るページ
あなたの治療院で対応できる症状についての詳しい説明のページを作ってください。ひとつの症状につき1ページを使ってください。肩こりも腰痛も膝痛も全て同じページにまとめて書くといったことはやめましょう。(理由は後で書きます)
そしてできるだけ細分化して詳しく書くことをおすすめします。
例えば、腰痛について1ページ書くよりも、
慢性腰痛・急性腰痛・椎間板ヘルニア・坐骨神経痛・脊柱管狭窄症・分離症・すべり症などいったように細かく分けて書く。
こうする意味は二つあります。
【理由その1】
病院で「あなたは坐骨神経痛です」と言われた方がいるとします。その人が治療院でその症状をなんとかしたと思った場合、坐骨神経痛というページがあれば見てくれる確率が高いです。そしてそこに納得のいく答えが書いてあれば、かなりの確率で来院につながる。
なぜかというと、坐骨神経痛をなんとかしてくれる。私にぴったりの治療院だ!と思ってもらえる率が高いからなのです。
これが腰痛としてひとくくりにされていたら、見つけられなかったり、「一応、坐骨神経痛も見ます」ぐらいの位置づけに感じられてしまうのです。
【理由その2】
どんなキーワードで検索されたのかを調べると、さまざまな調べ方をされていることがわかります。これは僕のホームページのアクセす解析の一部です。
いろいろなキーワードで検索されていますよね。
たくさん症状別のページを作っていると、こういったように月に1度しかひっかからないような単語がたくさんひっかかるようになります。
集客できているホームページはこの部分でもしっかり集客しています。
業種は治療院ではありませんが、僕のホームページでもこういったマイナーなキーワードからのアクセスが全体の約7割を占めています。
つまり、あなたの治療院・サロンに関係するページをできるだけ多く作成する。ここが大事なポイントになってきます。
youtubeを活用する
動画はとてもイメージを伝えやすいツールです。そしてyoutubeはSEO対策にもなります。
・院長の挨拶
・駅からの道順
・お客様の声
・施術の流れ
・店内の様子
・ストレッチやエクササイズの解説
などなど、作ろうと思えばたくさん作ることができます。
動画これからますます有効なツールになります。今のうちからしっかり活用していってください。